「部屋を広く使いたいけれど、折りたたみマットレスは種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない…」 「床に直接敷くと、薄くて背中が痛くならないか心配…」
そんなお悩みを抱えていませんか。
折りたたみマットレス選びで失敗しないための最大のコツは、ご自身の用途に合った厚さと硬さをしっかり確認することです。床に直接敷くなら、底付き感のない厚さ10cm以上を選ぶのが正解です。
この記事では、厚さ・硬さ(ニュートン数)・重量などの客観的なスペックデータに基づき、本当に底付きしないおすすめの折りたたみマットレスを厳選しました。
結論から言うと、直置きで圧倒的な寝心地を求める方に最もおすすめなのは、厚さ20cmを誇る「純 高反発 マットレス」です。
記事内では、全10製品の一覧比較表や、失敗しない選び方のポイント、長持ちさせるカビ対策まで詳しく解説しています。 ご自身のライフスタイルにぴったりの1枚を見つけて、快適な睡眠と広い部屋の両方を手に入れましょう。
NELL マットレス
2層式ポケットコイル×極厚21cmで寝返りと体圧分散を両立
NELL マットレスの基本情報
| 運営会社 | 株式会社Morght |
|---|---|
| 総合評価 | |
| 価格 | ¥79,900〜(1日あたり約22円) |
| サイズ展開 | シングル〜キング(全5サイズ) |
| 厚さ / 重量 | 21cm / 22kg〜 |
| 保証 | 120日間トライアル+10年耐久保証 |
| 公式サイト | https://nell.life/ |
\ 120日間のお試し・全額返金保証付き /
NELL公式サイトで詳細を見る【結論】折りたたみマットレスおすすめ10選の比較表
まずは、各モデルの違いをサッと比較してみてください。 客観的なスペックデータに基づき厳選した10製品を、一覧表で分かりやすくまとめました。
毎日の片付けを考えるなら重量を、衛生面を気にするなら洗濯可否も重要なチェックポイントになります。
| 製品名 | 厚さ | 硬さ(反発力) | 重量(シングル等) | 価格 | カバー等の洗濯 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純 高反発 マットレス | 20cm | 高反発 | – | 5555円 | – |
| 高反発 三つ折りマットレス | 10cm | 190N / 240N | 約4.4kg〜 | 4998円 | カバー丸洗い可 |
| 高反発マットレス(リコメン堂) | 10cm | 190N | 約3kg〜 | 4680円 | カバー洗濯可 |
| 日本製 敷布団 軽量 高反発 | 約8cm | 高弾性ウレタン | 約3.8kg〜 | 6999円 | コインランドリー可 |
| 高反発 折りたたみ マットレストッパー | 5cm | エアロキューブ | 約3.87kg〜 | 13480円 | 本体水洗い可 |
| 高反発 三つ折りマットレス プレミアム | 10cm | 180N / 250N | 約6kg〜 | 18198円 | – |
| 高反発マットレス(SLEEple) | 8cm | 190N | 約4.5kg | 7980円 | カバー洗濯可 |
| 極厚 マットレス(Storage) | 20cm | スーパーハード | 約17kg〜 | 10999円 | – |
| 折りたたみベッド MEHOL | 約8cm | 高反発ウレタン | – | 24000円 | – |
| マットレス 折りたたみ 三つ折り | 10cm | 190N | 約3.8kg〜 | 4999円 | 側生地洗濯可 |
※価格や仕様は執筆時点の目安です。最新情報は各販売サイトでご確認ください。
それぞれの製品の詳しい特徴や、どんな人に向いているかは、この後の個別紹介セクションでじっくりと解説していきます。
失敗しない!折りたたみマットレスおすすめの選び方4つのポイント
折りたたみマットレス選びで失敗しないためには、厚さ・硬さ・重量・お手入れの4つが重要です。 特に床に直接敷く場合、薄すぎるマットレスを選ぶと底付き感で後悔してしまいます。
ここでは、ご自身の睡眠環境に合った最適な1枚を見つけるための具体的な基準を解説します。
直置きなら「厚さ8〜10cm以上」で底付き感を防ぐ
床や畳に直接マットレスを敷く場合、最も気をつけたいのがマットレスの「厚さ」です。
体重をしっかり支え、床の硬さを感じさせないためには、最低でも8cm〜10cm以上の厚さが必要です。 厚さが足りないと、腰や背中に床の硬さが伝わる「底付き感」が生じ、朝起きたときに体が痛くなってしまうことも少なくありません。
一方で、現在使っているベッドや敷布団の上に重ねて使う「トッパー」目的であれば、5cm程度の薄型モデルでも十分なクッション性を発揮します。 直置きメインで毎日使うなら、迷わず10cm前後の極厚タイプを選びましょう。
腰痛対策には「190N以上」の高反発ウレタンを選ぶ
マットレスの硬さは、睡眠の質や腰への負担を大きく左右する重要なポイントです。 ウレタンマットレスの硬さは「ニュートン(N)」という数値で表されます。
理想的な寝姿勢を保ち、腰の沈み込みを防ぐなら「190N以上」の高反発モデルがおすすめです。 消費者庁の基準でも、110N以上が「かため」と定義されています。
190N〜250N程度のしっかりした硬さがあれば、睡眠中の寝返りもスムーズに打てます。 柔らかすぎるマットレスは腰が沈み込みやすいため、腰痛が気になる方には高反発が適しています。
毎日収納するなら「三つ折り・重量6kg以下」が目安
折りたたみマットレスの最大の魅力は、使わないときにサッと片付けられる省スペース性です。 毎日の上げ下ろしを想定するなら、重量は「6kg以下」を目安に選びましょう。
重量が7kgを超えてくると、女性や高齢の方にとっては毎日の収納が少し手間に感じてしまいます。
定番の「三つ折り」タイプは、たたむのも広げるのも数秒で完了するため非常に手軽です。 ご自身の体力や、収納スペースの広さに合わせて無理なく扱える重さを選んでください。
清潔さ重視なら「カバーや中材が洗えるか」をチェック
人は寝ている間に、コップ1杯分の汗をかくと言われています。 そのため、マットレスを清潔に保てるかどうかも大切な比較基準になります。
まず確認したいのは、マットレスのカバーが取り外して洗濯機で洗えるかどうかです。 カバーが洗えるだけでも、寝汗や皮脂の汚れを手軽に落とすことができます。
さらに衛生面を徹底したい方には、中材まで水洗いできるモデルがおすすめです。 特殊な樹脂繊維を使ったマットレスなら、シャワーで丸洗いが可能です。
折りたたみマットレスおすすめ10選!厚さ10cm以上の高反発モデルも徹底紹介
ここからは、条件をクリアしたおすすめの折りたたみマットレス10機種をランキング形式で紹介します。
床に直接敷いても底付き感のない「厚さ10cm以上」のモデルを中心に、客観的なスペックデータをもとに厳選しました。 ご自身のライフスタイルや睡眠の悩みに合わせて、最適な1台を見つけてください。
第1位 純 高反発 マットレス
タンスのゲンが展開する「純 高反発 マットレス」は、圧倒的なボリューム感が魅力の三つ折りマットレスです。 厚さが20cmもある超極厚タイプなので、フローリングに直接敷いても底付き感は全くありません。 ベッドマットレスのような重厚な寝心地を求めている方に、特におすすめできるモデルです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | 純 高反発 マットレス |
| メーカー | タンスのゲン Design the Future |
| 価格 | 5555円 |
| 厚さ | 20cm |
| 特徴 | 三つ折り、高反発(R)、超極厚 |
メリット・デメリット 極厚ゆえに重量があり、毎日の押し入れへの上げ下ろしには少し手間がかかるかもしれません。 しかし裏を返せば、ベッドフレームを使わずに床置きでしっかりとした寝床を作りたい方にとっては、これ以上ない頼もしい厚みです。 三つ折り仕様なので、使わない時は部屋の隅に立てかけて湿気対策をすることも簡単にできます。
第2位 高反発 三つ折りマットレス
モダンデコの「高反発 三つ折りマットレス」は、適度な硬さと厚みを備えたバランスの良い製品です。 厚さ10cmの高反発ウレタンフォームを採用しており、体圧を均一に分散して腰への負担を軽減します。 190Nのスタンダードタイプから、240Nの高密度ハードタイプまで、好みに合わせて硬さを選べるのが特徴です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | 高反発 三つ折りマットレス |
| メーカー | モダンデコ |
| 価格 | 4998円 |
| 厚さ | 10cm |
| 硬さ | 190N(スタンダード) / 240N(ハード) |
| 重量 | 4.6kg〜(セミシングル・スタンダードの場合) |
| カバー素材 | パイル&メッシュ、またはオールメッシュ |
メリット・デメリット 開封直後はウレタン特有のにおいが気になる場合がありますが、風通しの良い場所で陰干しすれば数日で薄れます。 重量もシングルサイズで約5kgと比較的軽いため、女性でも毎日の収納がスムーズに行えます。 カバーは取り外して丸洗いできるので、衛生面を重視する方にもぴったりなマットレスです。
第3位 高反発マットレス
リコメン堂インテリア館の「高反発マットレス」は、復元率99%を誇るへたりにくい素材が魅力です。 厚み10cmで190Nという高い反発力を持ち、寝返りをスムーズにサポートしてくれます。 360度可動する3Dセル構造を採用しており、優れた体圧分散性で快適な寝姿勢をキープします。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | 高反発マットレス |
| メーカー | リコメン堂インテリア館 |
| 価格 | 4680円 |
| 厚さ | 10cm |
| 硬さ | 190N |
| 密度 | 25D |
| 重量 | 4.6kg(シングル・プロファイル三つ折りの場合) |
| カバー素材 | ニット生地(上面)、メッシュ生地(側面・裏面) |
メリット・デメリット 冬場など室温が低い環境では、圧縮梱包からの復元に時間がかかることがあります。ただ裏を返せば、それだけ密度の高い証拠です。 一度しっかり復元すれば、25Dの高密度ウレタンが長期間にわたって快適な寝心地を保ってくれます。 カバーはU字ファスナーで簡単に取り外して洗濯できるため、お手入れの手間を減らしたい方におすすめです。
第4位 日本製 敷布団 軽量 高反発
ベッド寝具専門店イーズスペースの「日本製 敷布団 軽量 高反発」は、国内生産の安心感が嬉しい一枚です。 厚さは約8cmとやや控えめですが、高弾性ウレタンと帝人アクフィットECOの中綿を使用し、正しい寝姿勢をキープします。 敷布団の柔らかさとマットレスの反発力を兼ね備えた、ハイブリッドな寝心地が特徴です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | 日本製 敷布団 軽量 高反発 |
| メーカー | ベッド寝具専門店 イーズスペース |
| 価格 | 6999円 |
| 厚さ | 約8cm |
| 中綿素材 | 帝人アクフィットECO(ポリエステル100%) |
| 重量 | 約3.8kg(シングル・スタンダードタイプ) |
| 生産国 | 日本 |
メリット・デメリット 厚さ8cmのため、体重が重い方には単体での直置きだと少し物足りなく感じる可能性があります。逆に言えば、約3.8kgという圧倒的な軽さを実現しており、毎日の布団の上げ下ろしを楽にしたい方にとっては大きなメリットです。 コインランドリーでの洗濯にも対応しているため、お子様やペットがいるご家庭でも清潔に使い続けられます。
第5位 高反発 折りたたみ マットレストッパー
収納宅配館の「高反発 折りたたみ マットレストッパー」は、今ある寝具の上に重ねて使うタイプです。 中材に東洋紡の「エアロキューブ」を採用しており、製品体積の約95%が空気という驚きの通気性を誇ります。 6つ折り、または3つ折りにコンパクトにたためるため、来客用やアウトドア用としても活躍します。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | 高反発 折りたたみ マットレストッパー |
| メーカー | 収納・家具・寝具の収納宅配館 |
| 価格 | 13480円 |
| 厚さ | 5cm |
| 中材 | 東洋紡エアロキューブ(R) |
| 重量 | 3.87kg(シングル・6つ折りの場合) |
| 折りたたみ形状 | 6つ折り(一部3つ折り) |
メリット・デメリット 厚さが5cmのため、これ1枚をフローリングに直接敷いて寝る用途には向いていません。 その代わり、へたってしまった既存のベッドマットレスの上に敷くだけで、新品のような高反発の寝心地が復活します。 中材までシャワーで丸洗いできるので、寝汗や汚れが気になる方にはこれ以上ないほど清潔な環境を維持できます。
第6位 高反発 三つ折りマットレス プレミアム
GOKUMINの「高反発 三つ折りマットレス プレミアム」は、寝心地を自分好みにカスタマイズできる高級モデルです。 180Nと250Nの異なる硬さを持つ2層構造になっており、中材を入れ替えることで最大27通りの寝心地を試せます。 一番へたりやすい腰部分のウレタンを、頭部や足部とローテーションできるため、1枚で長く使い続けられます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | 高反発 三つ折りマットレス プレミアム |
| メーカー | GOKUMINブランド直営店 |
| 価格 | 18198円 |
| 厚さ | 10cm |
| 硬さ | 180N / 250N(2層構造) |
| 密度 | 34D |
| 重量 | 約7.5kg〜(シングル) |
| カバー素材 | 高級ニット生地&高級メッシュ生地(リバーシブル) |
メリット・デメリット 価格が約1万8千円と、他の折りたたみマットレスに比べて初期費用が高めになっています。 ですが、34Dという非常に高い密度のウレタンを使用しているため、数年でへたる安価な製品を買い替えるより、結果的にコスパが良くなります。 品質に妥協したくない方に最適な投資となるでしょう。
第7位 高反発マットレス
アウトレットファニチャーが販売するSLEEpleブランドの「高反発マットレス」は、使い勝手の良さが光る一枚です。 厚さ8cmの高反発ウレタンが、沈み込みすぎない適度な硬さで腰や肩への負担を和らげます。 やさしい肌触りのシンカーパイルカバーを採用しており、季節を問わず快適に眠ることができます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | 高反発マットレス |
| メーカー | アウトレットファニチャー |
| 価格 | 7980円 |
| 厚さ | 8cm |
| 硬さ | 190N |
| 重量 | 約4.5kg |
| カバー素材 | ポリエステル100%(シンカーパイル) |
メリット・デメリット 厚さ8cmのため、フローリングの硬さを敏感に感じ取ってしまう方には、少し薄く感じるかもしれません。その分、収納バンドが付属しており、三つ折りにたたんでコンパクトに持ち運べる機動力の高さは魅力的です。 OEKO-TEX(R) STANDARD 100の認証を取得しているため、肌が敏感な方でも安心して使えます。
第8位 極厚 マットレス
Storageの「極厚 マットレス」は、折りたたみ式でありながら本格的なスプリングコイルを内蔵した製品です。 厚さ20cmのボリュームに、面で支えるボンネルコイルをぎっしりと敷き詰めています。 スーパーハードタイプの硬めな寝心地で、体格の良い男性でもしっかり体を支えてくれます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | 極厚 マットレス |
| メーカー | Storageストレージ家具インテリア |
| 価格 | 10999円 |
| 厚さ | 20cm |
| コイル種類 | ボンネルコイルスプリング |
| 重量 | 約17kg(シングル) |
| 特徴 | 三つ折り、竹炭消臭、ピロートップ |
メリット・デメリット 金属コイルを内蔵しているため重量が約17kgもあり、毎日の折りたたみや持ち運びにはかなりの力が必要です。 その分、ウレタンのみのマットレスとは比較にならないほどの耐久性と、ホテルライクな寝心地を味わえます。 ベッドフレームに据え置きで使いつつ、引っ越しや模様替えの時だけコンパクトに運びたい方にぴったりです。
第9位 折りたたみベッド MEHOL (メホール)
エムールの「MEHOL (メホール)」は、マットレス単体ではなく、フレームと一体化した折りたたみベッドです。 厚さ約8cmの高反発ウレタンマットがスチールフレームに固定されており、届いてすぐに使えます。 強力なバネのサポートにより、力がなくても簡単に真ん中から折りたたんで収納できるのが最大の特徴です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | 折りたたみベッド MEHOL (メホール) |
| メーカー | エムール EMOOR 健康家具専門店 |
| 価格 | 24000円 |
| 厚さ | 約8cm(マットレス部分) |
| 耐荷重 | 500kg |
| 特徴 | 5段階リクライニング、キャスター付き |
| 重量 | フレーム一体型のため重量あり |
メリット・デメリット ベッドフレームが一体化しているため、純粋なマットレスを探している方にはオーバースペックとなる可能性があります。 ですが、「床のホコリが気になるから高さを出したい」「でも部屋は広く使いたい」という悩みを同時に解決できる優秀なアイテムです。 5段階のリクライニング機能もついているので、ソファ代わりに読書やテレビ鑑賞を楽しむのにも最適です。
第10位 マットレス 折りたたみ 三つ折り
収納宅配館の「マットレス 折りたたみ 三つ折り」は、手頃な価格で基本性能を押さえたハイコスパモデルです。 厚さ10cm、硬さ190Nの高反発ウレタンを使用しており、フローリングに直接敷いても底付き感がありません。 フラットな「ノーマルタイプ」と、点で支える「プロファイルタイプ」の2種類から、好みの寝心地を選べます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | マットレス 折りたたみ 三つ折り |
| メーカー | 収納・家具・寝具の収納宅配館 |
| 価格 | 4999円 |
| 厚さ | 10cm |
| 硬さ | 190N |
| 重量 | 4.8kg(シングル・プロファイルタイプの場合) |
| カバー素材 | ポリエステル100%(表パイル/裏メッシュ) |
メリット・デメリット シンプルなウレタン素材のため、数万円する高級マットレスほどの長寿命は期待できないかもしれません。 しかし、約5,000円という手頃な価格で厚さ10cmの高反発環境が手に入るのは、非常に魅力的です。 来客用の予備として準備しておきたい方や、初めて高反発マットレスを試してみたい方の入門編として間違いのない選択肢です。
寿命を長持ちさせる!折りたたみマットレスのカビ・湿気対策
せっかく購入した折りたたみマットレスは、できるだけ長く清潔に使いたいですよね。 ウレタン製のマットレスは寝心地が良い反面、湿気を溜め込みやすいという特徴を持っています。 しかし、毎日のちょっとした工夫と定期的なメンテナンスを取り入れるだけで、マットレスの寿命は格段に延びます。
起床後は「M字型」に立てて毎日放湿する
人は一晩眠る間に、コップ約1杯分(約200ml)の汗をかくと言われています。 そのまま床に敷きっぱなしにするのは大変危険です。湿気が逃げ場を失い、床とマットレスの間に結露が発生してカビの温床になってしまいます。
そこでおすすめなのが、三つ折りマットレスの特権である「自立する」構造を活かした放湿です。
- 朝起きたらマットレスをM字(またはN字)に立てる
- 窓を開けて部屋の風通しを良くする
週に1〜2回、1回あたり数時間程度風を通すだけでも、内部の湿気はしっかり飛びます。
ウレタンの配置を入れ替える「ローテーション」
マットレスがダメになる一番の原因は、腰部分の「へたり」です。 毎日同じ向きで寝ていると、中央部分のウレタンだけが早く潰れてしまいます。
三つ折りタイプの多くは、カバーのファスナーを開けて中材のウレタンを取り出せる構造になっています。 この構造を利用して、3ヶ月に1回を目安に「頭」「腰」「足」のウレタンブロックを入れ替えましょう。 このローテーションを行うだけで、1枚のウレタンを使い続けるよりも数倍長持ちさせることが可能です。
床に直接敷く場合の注意点とすのこマットの活用
折りたたみマットレスをフローリングや畳に直接敷くスタイルは、部屋を広く使えてとても便利ですよね。 しかし、直置きには「湿気」と「底冷え」という2つの大きな注意点があります。
寝汗と結露による「カビのリスク」を徹底対策
冬場は、体温で温まったマットレスと冷たい床との温度差により、底面に結露が発生しやすくなるため注意が必要です。
そこでおすすめなのが、「すのこマット」や「除湿シート」の併用です。
すのこマットを床とマットレスの間に敷くだけで、空気の通り道ができ、湿気を効率よく逃がすことができます。 「すのこを敷くと高さが出てしまう」と心配な方には、厚さ数ミリの除湿シートをマットレスの下に敷く方法も効果的です。
冬場の「底冷え」を防ぐ断熱アプローチ
フローリングへの直置きでカビと同じくらい厄介なのが、床から伝わる「底冷え」です。 底冷えを防ぐ一番の対策は、厚さ10cm以上の十分なボリュームがあるマットレスを選ぶことです。
厚みのあるウレタンフォームは、床からの冷気を遮断する優れた断熱材の役割を果たしてくれます。 もし今お使いのマットレスが薄手で寒さを感じる場合は、マットレスの下にアルミ製の断熱シートや、厚手のジョイントマットを敷いてみてください。
折りたたみマットレスに関するよくある質問
まとめ:おすすめの折りたたみマットレスで快適な睡眠と広い部屋を手に入れよう
折りたたみマットレスは、部屋を広く使えるだけでなく、選び方次第で本格的なベッドマットレスに匹敵する寝心地を手に入れられます。
直置きするなら「厚さ10cm以上」、腰痛対策なら「190N以上の高反発」、毎日の収納を考えるなら「重量6kg以下」を基準に選んでみてください。 今回ご紹介したおすすめモデルの中から、あなたのライフスタイルにぴったりの1枚を見つけて、快適な睡眠環境を整えましょう。

